


子供のアトピーについて
近年、アトピー性皮膚炎となる子供の数は、増加する傾向にあります。
厚生労働省では『アトピー性皮膚炎治療ガイドライン』というものをまとめているのですが、0歳児から小学6年生にかけて、およそ10%前後の子供たちがアトピーに苦しんでいます。
すなわち、平均すると大体10人のうち1人以上の子供について、アトピーの症状が起こっているということになっています。
最近にいたっては、子供のうちに発症したアトピーの症状が大人になっても治らないというようなケースも少なくなく、多くの方が長い間苦しめられている病気のひとつとなってきているのです。
これだけ多くの患者さんが闘っている病気ではあるのですが、アトピーのメカニズムに関する全容が明らかになっていないため、いまだに根本的な治療方法は確立されていません。
一般的にはステロイドなどの外用薬を患部に塗るという治療方法になりますが、あくまでも対処療法ということであり、また子供の身体に及ぼされる副作用の危険性が常につきまとうことになります。
そのため近年の傾向としては、アトピーを発症している子供を持つ家庭では、副作用についての心配がある薬は使わないで子供のアトピーを良くしたいと望んでいるケースが増えてきています。
結局対処療法では根本的な治癒につながることが期待されないため、アトピーの症状が長期間にわたって発症し続けるということも考えられるのです。
あらたなアトピーに関する発見が待たれるところです。 |
|
コンテンツ
関連サイト
|