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そもそも実効速度ってどんな速度のことを言うの?

モバイルルーターでよく最大〇〇Mbps以上!という広告を見ることが出来ますが、あれって実は、「企業側が、その速度が出すために、最大限努力します」という理論的に限界の値なんです。

これを「ベストエフォート」といいます。

つまり、最大限努力するだけであって、その速度が現実に出るかは別問題なのです。

それに対し、「実効速度」という言葉があります。

これは先ほど述べた、理論上の最大値を示す「ベストエフォート」ではなく、利用時に実際に出る通信速度のことを言います。

モバイルルーターでは一体どのくらいの通信速度が出ているのでしょうか?

実効速度について迫ります。

東京都ではこのくらい出ています。

通信速度が速いのはどこでしょうか?

多くのキャリアがモバイルルーターを提供していますが、一番速いのはWiMAXのようです。

東京都心部で計測したデータを見てみましょう。

  • 渋谷ヒカリエ付近 下り(ダウンロードの速度)25.49Mbps
  • 東京スカイツリー付近 下り47.35Mbps
  • 東京ドーム付近 下り29.25Mbps

最新のWiMAXのベストエフォート値は440Mbpsですから、それに比べると、かなり実効速度は劣ることがわかると思います。

それでも、40Mbps程度の速度が出るのは、今のところWiMAXだけとなっているので、通信速度で選びたいのであれば、WiMAXがおススメです。

実効速度が出ない場合、どうすればいいの?

WiMAXを例にとってみると、実効速度を上げる手段はいくつかありますが、もっとも効果が高いのは、接続方法をUSB接続に切り替えるという方法です。

WiMAXの調査では、USBケーブルによるネット接続で、最大190Mbpsの速度が計測できたとしています。よってモバイルルーターとPCをUSBケーブルでつなぐ方法をとることがベストです。

また、WiMAXの場合、通信方式が2つあり、「WiMAX回線」と「WiMAX2+回線の2つがあります。

WiMAX2+回線の方が高速です。

お使いの端末によっては、通信方式が自動的に切り替わり、WiMAX2+回線から、WiMAX回線に切り替わっていることがあるので、WiMAX2+で通信しているかどうかを確認してみましょう。

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